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- 当院のこだわり
地域のお子さまたちの無邪気で天真爛漫な笑顔を見守っていけるよう、誠実で丁寧な診療に努めます。
怖がり屋さんのお子さまにも喜んで来ていただけるよう、スタッフ全員で、楽しい雰囲気づくりに努めています。診療においては、ささいなご相談にも丁寧に応じ、重い病気を見逃さないよう注力しています。
患者さまへの配慮
院内はお子さまもお母さまも過ごしやすいよう設計。院内感染予防のため専用待合室を設置。
怖がり屋さんのお子さまでも、喜んで来てもらえるように、季節に応じて、子どもが喜ぶ飾りつけをスタッフで行っています。また、子どもが遊ぶキッズスペースも含め、待合室全体に柔らかい暖かさの床暖房を設置、自然光がたっぷり入るようガラス面を広くとっています。お母さまへの配慮としては、専用の授乳室を設置しています。また、院内感染予防のため、専用の待合室と診察室がございます。
お子さまが退屈しないように、中待合室のモニターには水族館や動物園のDVDを流し、キッズスペースには、私やスタッフが選んできた絵本を置いています。また、注射などをしたときには褒めることも忘れません。お子さまが喜ぶ姿を見ることは「配慮」というより、私の楽しみのひとつになっています。
スタッフについて
子ども好きで、優しく明るい笑顔のスタッフ陣です。
看護師は、病院の小児科での勤務経験がある人、子育て経験のある人を優先的に採用するようにしています。というのも、大人の患者さまと違って、お子さまの扱いは難しいところがありますので、例えば、採血などの処置においても、知識と経験を活かした配慮が必要だからです。
また現在、当クリニックの医療事務は、保育士の資格を持つ人や、テーマパークで勤務していた人など、子どもが好きで、いつでも明るく、お子さまの扱いに長けた人がそろっています。ですので、不安を抱えたお母さまたちも、いろいろと相談されやすいのではないかと思っています。
休日の過ごし方
天真爛漫な子どもたちを末永く見守れるよう、スポーツジムで体力維持にも尽力。
市町村の乳児健診など院外公務に休診日の水曜日をあてていますので、実質的に休みは日曜日のみです。その日曜日も時々、休日緊急診療で信州医療センターに出務させていただいたり、勉強のため日帰りで東京の学会に行ってきたりします。こうした日々の中で休める時には、体力を維持するためにスポーツジムに行ったり、家族とゆっくり過ごしたりしています。診療が終わっても、患者さまの資料まとめなどをするので、家族と一緒に食事ができるのは、日曜日だけ。ですから、家族と過ごす癒やしのひとときは、とても貴重です。
とはいえ、好きでやっている仕事なので、あまりストレスはありません。むしろ毎日「今日はどんな子の笑顔に会えるかな」とワクワクさえします。スポーツジムで身体を鍛えるのも、無邪気で、天真爛漫な子どもたちの健康をできるだけ長く見守っていきたいからです。われながら、小児科の医師として、充実した毎日だと思っています。