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診療案内
小児科
小児科では、発熱、咳(せき)といった風邪の諸症状から、夜尿症、肥満や小児の生活習慣病などまで、乳幼児から中学生ぐらいまでのお子さまの病気に幅広く対応しています。水痘(みずぼうそう)、おたふくかぜ、インフルエンザなどの各種予防接種、市町村の乳児健診も行っています。ご希望の方はお気軽にご相談ください。
小児の病気は、軽い症状に見えても重い病気がまぎれている場合があります。そのため、重い病気を見逃さないために、日々勉強して、診療内容のアップデートに努め、より丁寧な診療を心がけてまいります。
アレルギー科
アレルギー科では、乳児湿疹、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、ぜんそく、アレルギー性鼻炎、花粉症などの病気に対応しています。
乳児湿疹、アトピー性皮膚炎は、スキンケアと塗り薬の外用療法を重視。食物アレルギーでは、正しい診断と必要最小限の除去食指導に努めています。アレルギー性鼻炎、花粉症では「舌下免疫療法」を導入。小学生から対応しています。また、ぜんそくのお子さまは個別にファイルを作り、調子が良ければ薬を減らし、悪ければ治療の内容を見直して、漫然と同じ治療をしないことに注力しています。年長のお子さまには定期的な呼吸機能検査(スパイロメトリー)も行います。なお、通院を卒業したお子さまのファイルも保管し、再発時にいつでも対応できるようにしています。